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走るのが大好きな犬たち

ゆうがとっても早く走ることが出来ることをブログで何度か書きましたが、どうしてそんなに早く走れるのか、それには訳があります。

それは、ダブルサスペンションギャロップで走ることが出来るからです。

ダブルサスペンションギャロップというのは、体を浮かせて前脚と後脚をそれぞれ前後に伸ばし、着地後、またすぐに体を宙に浮かした状態で四脚を中心に戻す、というように体をバネのように使った走り方(チーターが全力で走るときの走り方)です。1回のギャロップ(一連の動作)の中で、4本の脚が全て地面から離れるサスペンションが2回あることから、ダブルサスペンションギャロップと呼ばれています。

ダブルサスペンションギャロップで走る犬としては、グレイハウンド、サルーキ、ウィペットなどのサイトハウンドに分類される犬種が有名ですが、ゆうも本気で走るときは、この走り方になるのです。

旅行先で広いドッグランに連れて行き、そこでリードを外すと一気に走り出し、ぐいぐいと加速していきます。走るのが楽しくて仕方ないといった様子で、広いドッグランの端から端まで、あっという間に駆け抜けていくのですが、その姿はまさにチーターのように美しくて見とれてしまいます。コロナウイルスが収束したら、また旅行に行って、ゆうが思う存分走る姿を見たいです。

まず、後脚で大きく前へ蹴り出します。
体を伸ばしながら跳躍
前脚から着地して、
着地した前脚で地面を蹴り出し、空中で後脚を引き付けて体を縮めます
今度は後脚で着地して、跳躍する姿勢に。この動作を繰り返します

さて、話しが変わりますが、来週9月20日から動物愛護週間です。
この動物愛護週間は、動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)で、具体的に9月20日から26日までと定められています。〇〇月間、〇〇週間というのは、いろいろありますが、その多くは官公庁や民間団体が設けていて、このように法律で定めている例はあまりありません。

動物愛護週間には、毎年、国や地方公共団体、そして民間団体でイベントが開催されています。今年はコロナウイルス感染症の影響で、中止となる場合も多いようですが、オンラインで開催するところもあるようです。

また、毎年8月には、新宿の京王百貨店で、保護犬や保護猫のことを知ってもらうためのイベント「みんなイヌ、みんなネコ」(朝日新聞Sippo企画)が開催されていましたが、今年はこの動物愛護週間にオンラインで開催され、トークイベントや保護団体によるオンラインでの譲渡会、Instagram フォトコンテストが実施されるそうです。(https://sippo.asahi.com/article/13717915

あんな風にかっこ良く走る姿は、普段のゆうからは想像つかない、、、

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