新しい首輪だよ!
注文していた首輪が届きました!
写真では黒っぽく見えるかもしれませんが、濃い茶色です。今までの白色に比べると少し強そうに見える、、、と良いのですが。
ゆうは鳥や猫などを見つけて急に追いかけようとすることもあるので、これまでずっとハーフチョークの首輪を使っています。体重が17キロあるので、引っ張った時の力は結構、強いんです。
今まで使っていたものの色違いなのですが、大阪市にあるオーダーメイド犬用首輪のお店で作っていただいたものです。
首輪と一緒に同封されていたお店のパンフレットに「放置うんち撲滅プロジェクト」という記載がありました。
道ばたに犬のうんちが落ちているのを見かけることは少なくないと思いますが、これをなくそうとする取り組みです。最初は「犬のうんちは持って帰れ!」と書かれたTシャツをお店のユニフォームとして着始めたところ、お店のしつけ教室の生徒さんにも広がり、更には全国に広がっているそうです。(ご興味がある方は、こちらをご覧ください。)
これを見て、今年2月22日の天声人語(朝日新聞)で取り上げられていた京都府宇治市役所の取り組みを思い出しました。「落とし物」を見つけたら、あえて回収はしないで、黄色いチョークで路面に印をつけるんだそうです。効果はてきめんにあらわれ、半年もしないうちに路上のうんちが激減し、苦情もほぼなくなったそうです。その後の朝日新聞の記事によると、この取り組みは、兵庫県加古川市や愛知県名古屋市など各地に広がりつつあるそうです。
散歩のときなどに気をつけて見ていると、「落とし物」が結構あるのに気づきます。それを見て不快に感じない人はいないでしょう。それに、間違って踏んづけてしまったり、子供が触ってしまったりしたら、衛生上の問題になります。犬を飼っていない人であれば、犬を飼うこと、もしくは犬そのものに対して嫌悪感を持ってしまうかもしれません。
世の中には、犬が苦手な人や嫌いな人もいます。そういった人が、犬を益々、嫌いになってしまったら、とても悲しいことです。でも、悪いのは放置する飼い主。犬は決して悪くありません。
犬は人間の社会で生きていくことしかできません。周りの人に迷惑をかけないようにするのは、飼い主の責任。そして飼い犬が幸せに暮らせるようにするのも、飼い主の責任ですよね。
マナーやルールを守ることで皆から受け入れられるようなってはじめて、犬と暮らす本当の喜びを味わえるのだと思います。