ゆうとの暮らし,  犬について

毎日の散歩

例外もありますが、たいていの犬は、散歩が大好きなものです。
散歩の時間になると、リードをくわえて呼びに来たりする犬もいるといいます。
うちのゆうも、夕方が近づいてきたときに、うっかり「散歩」という言葉を口にすると、すっかりその気になって、部屋の中を歩き回るなどして、落ち着かなくなります。先代犬のとむもそうでした。

犬にとってずっと家にいるのは、ストレスになるようです。
歩き回って、臭いを嗅いだりして、他の犬のこととか、外の様子を知りたいという気持ちが強いのだと思います。犬が社会性を持つ動物だということがよくわかります。

散歩は、単にストレス発散や気分転換のためだけのものではなく、飼い主と一緒に行動したり、時を過ごしたりする時間でもあります。群れで生活していた犬にとって、一緒に行動するのは、嬉しいことなのでしょう。我が家の場合、私か妻のどちらかと行くときよりも、皆で一緒に散歩に出かける時のほうが、嬉しそうです。そんなゆうの様子を見ていると、こちらも散歩に行くのが楽しくなります。

最近は、散歩に行くとき、できるだけ緑が多いところへ行くようにしています。においを嗅いで回るゆうの様子や、草花や木々を目にし、鳥のさえずりに耳を傾けると、なんだか、すっと力が抜けてきて、やっぱり人間にとっても、自然はとても大切なものなのだと感じます。そのようにして、散歩を楽しんでいると、普段、何度も歩いている場所でも、新しい発見があったりします。

また、他のことを気にせずに散歩の時間を楽しむのは、「今、ここ」に意識を向けることによって、ストレスの軽減や思いやりの気持ちを強めると言われているマインドフルネスにも通じるように思います。

時間に追われて忙しいときには、つい、何時までに終わらせなければいけない、などと考えてしまいがちで、散歩を楽しむことを忘れてしまうことがありますが、とむと過ごした日々の中で、一緒に歩いた散歩の1回、1回が、かけがえのない時間だったことを思うと、雨の時でも、夏の暑い日や冬の寒い日でも、ゆうとの散歩のひと時、ひと時をじっくりと楽しまなくては、という気持ちになったりするのです。

今日もひたすら歩きます!
何が映ってるぞ。

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