犬のいる暮らし,  犬を連れての旅行

オーベルジュ&ドッグラン リングウッドフィールド

先週末、土曜から日曜にかけて、車で1泊の小旅行に出かけました。
午前8時に家を出発、午前中はゴールデンウィークに行ったドギーズアイランドで過ごし、昼過ぎに宿泊先のリングウッドフィールドへ向かいました。

我が家では、こちらに毎年、何度かお世話になっています。自宅からさほど遠くないので、気軽に来られるからというのもありますが、また来たくなる魅力がたくさんあります。

玄関のドアです。オーナーさんの手作り。

到着後、オーナーさんご夫婦に迎えていただき、お話ししながら受け付けを済ませます。
何度も来ているので、ゆうも慣れたもので、オーナーさんに頭を撫ぜてもらったり、ツボを押してもらったり(?)して、嬉しそう。まずは、2階にあるお部屋へ。

すっきりしていて清潔感いっぱいな部屋。白い珪藻土の壁は初めて来た2003年(16年前!)から変わりません。

客室は5部屋のみ。決して広くはありませんが、天井が高いので狭さはあまり感じません。ベッドとクロゼットなど必要最低限の家具のみの素朴なお部屋ですが、とても清潔感があります。壁には珪藻土を使っている(オーナーさんがご自分で塗られたと聞きました)ため、臭いが全くしません。

さて、部屋で荷物を整理して、ひと休み、、、したいところですが、ゆうは、一刻も早く、ドッグランへ行きたいらしく、じっとしていられません。先にきていた他のワンちゃんたちの声が気になるようです。

もう待ちきれない、早くドッグランへ行こうよ!

支度をして、早速、ドッグランへ。

玄関ドアの下には、ワンちゃんのためののぞき穴

なんといってもこのドッグランは最高です。HPによると600坪もあるそうです!(オーナーさんが実際に測ったらしい、、)ゆうは、とにかく走るのが大好きなので、ドッグランが広いというのは、高ポイントです。でも、ただ広いだけではなくて、芝の状態が良く、ふかふか。ですから、いくら遊んでも、あまり足が汚れません。今まで行った中で、これだけのドッグランは他にありません。

広いドッグランは、なんと600坪もあり、ゆうでも走り甲斐があります
ふかふかの芝は、目が詰まっていて元気
速いので撮影失敗。でも、疾走感、出てません?

ドッグランに面したところにウッドデッキがあります。ウッドチェアに座りながら、他の宿泊客の方たちと話したり、ドッグランで遊ぶワンちゃんたちを見ることができます。緑に囲まれた景色をながめていると、とってもリラックスできて、お気に入りの場所です。

ドッグランの前のウッドデッキはくつろぎの場所です。

夕方近くになると、オーナーさんもドッグランに。一緒にワンちゃんたちと遊んでくれたり、お話ししたりして、夕食前の楽しいひと時です。

夕食は18:30から。お料理はこちらのもうひとつの魅力。オーナーの奥様が作られている洋風の料理ですが、丁寧に作られているのが伝わります。今回のお料理はこんな感じでした。

左がアミューズのチーズ味のパイクッキーとピクルス。こちらの定番です。右が前菜その1、自家製の梅酒と大麦のサラダ、野菜のグリルです。
前菜その2は温かいラタトゥイユとスモークしたチキン。食欲がわいてきます!
かぼちゃのポタージュ。かぼちゃの味が濃くて美味しいです。
メインのお魚は、房総産の真鯛。パプリカのソースも美しい。
メインのお肉。千葉県産のポーク。ハーブ入りバターとバルサミコソースでいただきます。
山椒も自家製です。
敷地内の木から採ったびわのゼリーです。レモングラスのハーブティーも美味しい!
今晩のメニュー
いつも食事のときは寝てます。

食事のあとは、写真撮影。そして、前回泊まった時に撮影した写真をくださります。
我が家が初めて、リングウッドフィールドに来たのは、2003年の8月、先代犬の柴犬、とむと初めての旅行でした。その後、しばらくこちらに来ることがなく、次に来たのは、実に12年後の2015年5月、ゆうとの初めての旅行でした。その時に、12年前に泊まったときのとむと一緒の写真を頂いた時は、びっくり。とても感激しました。

翌朝、部屋の窓から外を見ると曇り空。朝方、少し雨が降ったようで、ベランダが濡れていました。

今朝は雲が厚い
あれ、濡れてるぞ?

天気を気にしつつも、朝食前にドッグランへ。時々、細かい雨が降りましたが、梅雨入りしたこともあり、仕方ないですね。

ちょっとくらいの雨は気にしません!

さて、朝食です。ちょうどこの週末の金曜から、ベーグルサンドの朝食を始めたところでした。自家製のベーグルは、もちもちしていて、とっても美味しかったです。

天然酵母を使った自家製ベーグルサンドの朝食。贅沢な朝食です。

オーナーのご夫婦の人柄も良くて、また来るのが楽しみな場所です。

オーベルジュ&ドッグラン リングウッドフィールド
ringwoodfield.com/index.html

いつになく精悍な表情!?

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